基本練習などで何度も同じことを指摘される子にはどうされてますか？

という先生からの質問がありましたのでこちらにも共有しておきますね。

知ってるのと知らないのでは

子供達へのアプローチは変わってきます。

是非最後までお付き合いください(＞人＜;)

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私も勉強して知ったことなので詳しく知りたい方は勉強されることをオススメしますが

まずは『脳科学』の見解からいうと

人は忘れるのがあたりまえで、覚えとどめておくにはテクニックが必要になる！ってことです。

Google先生で調べてみてもわかるとおり

『エビングハウスの忘却曲線』という人の記憶について研究された法則があって

人は覚えたことの半分を１時間後には忘れてしまうそうなのです。

見たもの、聞いたもの、感じたもの

1日に膨大なデータを脳が処理しないといけないので…ほとんどの事を忘れる機能が備わっているということなんです。

なので長いこと覚えておいてもらうためには

『何度も思い出す』というテクニックを使わないと脳が長期的に記憶してくれないみたいなんです。

それを知ってさえいれば

どうやって思い出させようかと、どうやって長い事覚えておいてもらおうかと考えることができますよね！

技練習の時に指摘されたことを自分の番になったら口に出して言ってみたり

『先生が指摘した事なんだったっけ？』と

事あるごとに思い出させたり

色んなアプローチが思いつくと思います。

何度いってもやらない！のではなく

そもそも忘れているとわかっていれば

言ってあげた方が建設的です。

剣道のシーンだけではなく、私生活においても、自分の事としても使える事だと思いますので是非やってみてください‼️