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2024/10/20 10:15




子供達が自信をもって試合にのぞめていないように見えます。

どうやったら試合で自信が持てますか?という指導者の先生からのご質問がありましたので

こちらにも共有しておきますね。

(※具体的な方法は指導者の先生に直接お伝えしております。)


表面的なことをいえば…

自分がやってきたことが間違ってない!と信じるしかない!という答えになってしまいますが


本質的なところでいうと

相手とのやり取りが楽しいと思える練習をどれだけやったか⁉️になると思います。


自信がない!ということを深掘りした場合


自己肯定感が低い傾向にあって何事にも楽しめない場合もあれば


単に『自信』とは何かをわかってない場合など多岐にわたりますが


練習において『相手とのやりとり』が楽しめる練習メニューになっていて


自信とはかけはなれたところで

試合剣道が『日常』になっていれば


自分が試合で行う行動に確信が持てるのではないかと思います。


ですが…練習をする上で

相手とのやり取りではなく…自分都合の練習ばかりをしていたり


パターン戦術が多い場合は準備していた技や戦術が相手に通じなかったときに


何をしたらいいかわからなくなり、自分不信になるおそれがありますので


相手とのやり取りができる練習メニューを増やした方が良いと思います。


相手とのやり取りができる練習メニューとしては『試合稽古』になりますが


それを出来るだけ『逃げられない状況』または『必ず勝負をしなければならない状況』に設定してから試合稽古をさせる


そうすると相手とのやり取りを強制的にやらざるを得ないので、その筋肉が養われていきます。


その繰り返しの練習の中で確信になるものが一つでも多く増えてくれば、必ず自信につながりますので


是非練習メニューに工夫を取り入れて子供達に自信を与えてやってください( ◠‿◠ )