2023/10/15 16:32

稽古メニューを考えるときにメニューに付け加える技は
子供達が試合の中で打たれた技や危なかった技を優先して教えるようにしております。
それは何故かというと
『打たれた技』の理由を掘り下げた場合
○その子が気を抜いてて打たれたのか
○自分勝手に行動したからか
○その技について知らなかったのか
が挙げられるからです。
これらはどちらも秒速で改善する必要があって
それを放置しているとまた打たれる可能性が高くなるからです。
…………………………………………………………
【知らない技は打たれる】
結論…知らない技は打たれます‼️
なので…
その打たれた技の
○打つ前
○打つ時
○打ったあと
の場面なども分解し
その技を打つために必要な素材を作り
更に強化して子供達に教えるようにしています。
毒を作れる人はその毒の解毒剤も作れるように
その技を打てるようになれば、考え方次第では
その技の対策も同時にインプットできるので
自分の攻撃の手札を増やしながら防御力も上げれるので一石二鳥となります。
ですが注意点としては
自分だけその技を覚えたところで防御方法は身に付きません。
その攻撃を相手からされる『景色』を見る事で対応ができるようになるので
チーム全員で共有して稽古するか
複数人でその技の練習をするようにしないと
攻撃の過程を見慣れる事がないので対応できないかと思います。
その辺も踏まえて稽古するようにしてみてください!