2021/12/25 01:23

【 攻撃の正解率を上げる方法 】
【展開の速さとは、相手に答えさせた回数!】
先日の新ルールオンライン勉強会の時に
O先生から質問がありました。
『展開の速さとは⁉️』
に対しての私の答えは
『相手に答えさせた回数‼️』でした。
#ドヤ顔でした笑笑
O先生とは8年ほど前から
剣道の攻め合いや相手とのやり取りの事を
『会話』と定義していたので
そういう答えになったのですが
ここは改めて共有しておく必要があると思っています。
試合での効率の良い攻め方を考えたときに
1番良いと思われる方法は
『相手のやりたい事を知る』事です。
#攻撃も防御も
#よけ方や行動パターンも全て
たとえば
何かの神通力『透視能力』があって
相手の心を100%読める事が出来たのであれば…勝負は簡単ですよね?
相手が先に攻撃したいのか、引っかけ技をしたいのか…
はたまた返し技を狙っているのか…
全てがお見通しできれば、
試合なんぞ ちょちょいのちょいです✨
でも残念ながらその能力は持ち合わせていないので
より強い攻めやプレッシャーを使って
相手に『質問』し、
心を読み取るヒントをもらうのです。
打ちたいですか?休憩してますか?
出鼻を狙ってますか?返そうと思ってますか?などなど
強い攻めやプレッシャーを入れると
相手がやりたい事の『ヒント』をくれるわけです。
前回の投稿の『先にしかける』も
質問のやり方(種類)の一つで
攻撃しますか?
防御しますか?
の質問なのです。
そしてその質問の答えとして
攻撃してくれば
こちら側は出鼻や返し技、防御になり
反対に防御であれば
こちら側は
防御の隙間をかいくぐって技を出したり
こちらの攻撃を返して後打ちに来るところを
更に狙い打ちするなど
より攻撃の正解率を上げる為に
『先に仕掛けて質問をする』わけです。
一回の試合の制限時間内に
何回 強い質問をして
どれだけ答えさせたか?その回数こそが
『展開の速さ』であり
ただ闇雲に攻撃するのが
展開が速いわけではなく…
ちゃんと意図をもって先にしかけて
ちゃんと答えをもらってから攻撃をする事‼️
この方法こそが勝ち続ける為に必要ではないかと思っております。
質問方法や質問の種類を沢山増やして
色んな相手と『会話』が出来る様に
なってもらいたいですね👍
会話について勉強されてみたい方は……
(絆塾大戦略会議の投稿より抜粋)