2021/09/22 12:00

今日はすこし厳し目の内容にはなりますが
『ここは最低限踏まえておかなきゃね!』
という勝負の世界の厳しさ、システムについて自戒を込める意味でも共有しておきたいと思います。
最近YouTubeでも投稿されるようになった
『誤審』についてですが…
あれ自体を否定する気もないし、肯定する気もありません。
私がその動画をみて思うことは…
『可哀想だけど仕方ないよね』て事です。
剣道の勝ち負けは、戦っている本人同士が
決めるのではなく…
第三者『審判』が勝ち負けの行方を握っております。
当然…その審判の力量(全てを含め)に
よるものではありますが
八段の先生だから誤審がない!とか
指導者だから正しい判断ができる!
といったものではありません。
やっぱり…
そこには『人』が存在しているので、
見る角度だったり、審判の好きな場面、
審判の好きな技、理論だったり
そして…周りにつられて上げてみたりと
様々な条件が存在するわけです。
希望的観測を言わせてもらえれば
#子供達の未来に関わる事なので
#出来れば誤審はやめていただきたい!
とは思っておりますが…
こればっかりは機械やAIが導入されるまでは
厳しいかもしれません。
長いこと剣道をやっていれば
誤審によって勝つ事もあれば、その反対の負ける事もある…
剣道ってそんなもんだよね?と
割り切った上で
出来るだけ誤審にならないように
自分の技の選択や場面設定ですら
知識を仕入れて考えておかなければならない‼️と思っております。
このマインドは…社会に出ても同じことで
そこにあるシステムに嘆いたところで
現状が変わることはなく
自分が決めてそこに所属しているのであれば
会社で何が起ころうとも
『そういうものだよね?』と理解した上で
そうならないように打ち手を準備をするしかないわけです。
それでも嫌なのであれば
自分で会社を立ち上げて自分の理想を追求すればいいだけの話。
どちらの話もやっぱり根本としてもっておかなければならないのは
『知識とロジック』です。
環境や周りのせいにするのは簡単ですが
知識やロジックがなかった自分にフォーカスして、『学び』として捉える方が
遥かに生産性が高いのではないでしょうか。
私も今回のコロナウイルスの件で
国とはどういうものなのか…
政府とは、ビジネスとは何か⁉️を少し勉強させてもらったので
自分の身や、関わってくれてる人を
しっかりと守れるように
次なる打ち手を準備していきたいと思っております。