2021/08/11 06:18

【 気持ちを込めて打ちなさい‼️】
Kizuna塾の通常稽古に来てくれた子には
必ずといっていいほど言う言葉は
『気持ちを込めて打ちなさい』です。
剣道の
有効打突かどうかを判断するのは
第三者(3人の審判)で
いわゆるエンターテイメントです。
その3人にいかに自分の『表現』を届けるかは…
その打突に込められた『感情』が重要となります。
#言い換えれば
(勝ちたいと言う気持ち、一本にしたい気持ちのような『キメ』に関わる類のもの)
審判が
『思わず旗をあげてしまった』
と言わせるくらいのパフォーマンス✨
これは日頃の稽古で何度も何度も培うしかありません。
そういう『モノ』がある!と知った上で
意識して稽古をしていく必要があるわけですね。
#筋トレ第一主義www
ただ竹刀を振って打突部位を
繰り返し打つ練習をするのではなく
感情のコントロールをトレーニングしてできるようになると
気持ちを消して間合いを盗めたり
気持ちを面の打突に込めて甲手を打ったりと…
色々な場面で味方になってくれますので
是非稽古でも訓練してみてくださいm(_ _)m