2021/02/01 10:56

【必殺技の作り方】
ゴリ剣道チャンネル 第3回マイベスト1本
ゴリ剣道賞を頂いて沢山の方からお祝いのメッセージを頂きました‼️
#誕生日メッセージのように沢山きました笑
ありがとうございました😊
やはりメッセージに多かったのが
『どうやったらあの甲手打てますか?』
だったので
伝わるかどうかわかりませんが
ここではあえて
『テクニック』ではなく『考え方』を
共有しておきたいと思います。
※テクニックはまた後日書きたいと思います。
………………………
【 1つの事を3つにわける 】
打てる技の種類が多ければ
色んな場面での対処ができる為…
理論上、勝つ可能性はあがります。
野球に例えると簡単ですが
ストレートしか投げれないピッチャーと
球種を10種類持っているピッチャーでは
勝てる可能性は変わってきますよね。
でも技の種類を増やすのも
やはり『考え方』が大事で
1つの事を1つだけ考える人と
1つの事を複数に考える人では
当然 差が生まれます。
例えば
『間合いを詰める』という事においても
#相手との距離を近付けること
間合いは自分から入るもの!としかとらえてなければ、
自分から前に進む事が間合いを詰める行動だと思ってしまいますが…
相手が前に来て相手との距離が詰まる事も
『間合いを詰める』と考える事が出来れば
『間合いを詰める』考え方は2つになります。
なので私は最低でも3つにわける事を考えるようにしてそれからもまた3つ、と枝分かれするように考えてます。
間合いを詰めるでいうと
①自分から前に進んで間合いを詰める
②相手に前進させて間合いを詰める
③相手と一緒に前に出て間合いを詰める
という分け方です。
このように考えると①②③どれにでも技が生まれるので
単純に技が3つ生まれるわけです。
①自分から間合いを詰めて面
②相手に間合いを詰めさせて面
③相手と一緒に前にでて面
ゴリ剣道チャンネルで紹介してもらった動画での技の考え方は
【 相手が必ずする行動 】
①攻撃してくる
②構えている
③防御をする
の3つから
①相手が攻撃してくるときの甲手打ち
②相手が構えているときの甲手打ち
③相手が防御するときの甲手打ち
とわけて考えて技を作った‼️というわけです。
是非参考にされてみてくださいm(_ _)m
次回は『カミソリ甲手』とゴリケンさんに命名して頂いた甲手の『テクニック』について書いてみたいと思います✨